2013年6月28日金曜日

シリーズ会長メッセージ  第12回 最新の摂理の動向と私たちの行くべき方向

<今回2度目の強制移動、2回目は事前通告も事後通告もなく突然の強制退去です>
<2度目の復活措置を取りました 1日しか持ちませんでしたネ>
<理由くらい教えてくれても、よさそうなもんじゃありませんか?>

追記:<3度目の強制移動、3度目は1日持ちませんでした>
<現在6/30.AM9:30復活手続き完了>
<12:30元のカテゴリーに復活>

<7/1 22:00 4度目の強制移動>
<7/1 22:30復活手続>
<7/2 朝復活>
<7/2 21:00 強制移動>
<7/2 21:30復活手続>




/23日に録画された徳野会長の教会員向けのメッセージです
今回は、その中で特に天聖教に関する部分だけ書き取りしてみました



The Message

シリーズ会長メッセージ

第12回
最新の摂理の動向と私たちの行くべき方向


このたびそのお母様の願いを受けまして

お母様はこのようにおっしゃいました
これから教理を整理する必要がある
お父様もそれを願っておられた
これから、私がいずれ霊界に行かなければならない時がくるので
私が地上にいる間に、お父様の膨大なみ言葉を
教派分裂が将来に起きないように、私が在世期間中に
整理をして、そしてより完璧なみ言葉を残したい
それは、私がやらなければ、いかなる子供たちも、いかなる弟子たちも
それは責任を持つことはできない
私がやる以外にない、というのがお母様の強い責任感であり、意志であられます
そのようなお母様の願いを受けてこのたび、今までの天聖経を補い
そして更に充実させるという意味で天聖経のいわゆる増補版と言うものが
打ち出されることとなりました
これは、けして以前の天聖経の価値を否定するものでもなんでもありません
ちょうど旧約聖書と新約聖書を比較対照することはできません
旧約時代におけるみ言葉と新約時代におけるみ言葉は摂理的時代圏が違うが故に
内容は当然異なってまいりますし、その時どきの摂理の時にふさわしいみ言葉という事で
理解をしていただきたいと思います
真のお父様の摂理的み言葉を合わせてそして作ったのが以前の天聖経であります
そして今、今までの天聖経の内容のエキスのエキスの30%を残して絞って、そして新しい70%加えて天聖経の新しいバージョン天聖経増補版がこのたび打ち出されることとなりました、間もなく日本語版も発表されることでありましょう
その天聖経、新しい天聖経とそして平和経、そしてもう少し後に打ち出されてまいります
真の父母経、この三つを合わせて天一国の経典と、このようにお母様はお考えであるという事を今日、金栄輝先生からおうかがい致しました
この天一国の経典と言うものが間もなく打ち出されてまいりますので
私たちはこれを楽しみとしながらそしてこれから、永遠の天一国時代における
永遠絶対なる経典として、また尊く訓読し、またそのみ言葉を訓読するのみならず

日々の生活におきましてもみ言葉を実践してまいりたいと、もう一度改めて決意してまいりたいと思う次第であります


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2013年6月27日木曜日

天一国経典普及案内

韓国で発表された「天一国経典(天聖経、平和経)普及案内」を送っていただきましたので翻訳して掲載いたします


日本の各地では、基元節入籍祝福の140数と称し、完納者には贈呈すという事で路程を組み、月末の闘いをしていることでしょう


偽か本物かは別にして、み言は、み言です


天皇陛下から橋の下のホームレスまで、等しくメシヤのみ言葉に出会う権利のある時であり、み旨を歩むことを知らせるべきであります。特定の教団だけとか、何かしらの条件を付けることは言語道断




以下 翻訳文




題目:天一国経典(天聖経、平和経)普及案内

1.全国の教会に天の父母様と天地人真の父母様の祝福と愛が共にありますように
祈願します。

2.聖経増補版と平和経が天一国元年天歴52日に出版されることによって、全国の教会に以下のように普及することになりましたので信者たちに案内してください。

以下

ア.         基本普及価
1)    単品:天聖経 80,000ウォン、平和経 80,000ウォン
2)    セット:160,000ウォン(天聖経、平和経 各一冊)

イ.         団体普及価
20セット(天聖経、平和経のセット)以上購入時、5%割引

ウ.         購入申し込み及び問い合わせ
1)    (株)成和出版社青坡書店:(02701-0110(ヤンヒョンジン主任)
2)    ショッピングモール:http://www.truebooks.net
3)    入金口座:農協 053-01-175994 名義人:成和出版社

  ショッピングモールで団体(20セット以上)購入の時、教会名を必ず記入。

以上

韓国総会長 ヤンチャンシク



 これが常識的な販売価格のはずです、欲しい方は献金などせずこの価格で買いましょう

日本語版がもし販売されないなら、断固!抗議!すべきでしょう?


内容もおかしければ、日本での普及のしかたも間違っています



成和出版社のHPでは、ケース入りで18,000円 となっています








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8大教材教本が改悪、否定、毀損されている実態一覧表


お父様は、2001年1月13日、神様王権即位式から2013年1月13日まで、基元節と天一国のために12年路程を歩まれた。この期間中、お父様は天一国経典、憲法、み言の体系を最終的に整備し、点検されながら、12年路程の期間中、摂理の進展に伴い、少しずつ新しいみ言を宣布された。

それは私達が知っている天聖経、平和神経、家庭盟誓の3大経典を中心とした8大教材教本である。この8大教材教本は、文鮮明先生御言選集、原理講論、天聖経、平和神経、天国を開く門真の家庭、平和の主人血統の主人、世界経典、家庭盟誓、この8つの経典と教本で構成されている。

お父様は、この8大教材教本を天一国の経典、憲法、天道を教える教本、そして可哀そうな人類のための最後の遺言だと語られた。この8大教材教本に手を触れてはいけない!触ると天罰を受け受ける!宗派分裂をもたらす!と警告された。

これほどまでに懇切に語られ警告までされたにもかかわらず、お父様のこの8大教材教本と3大経典である天聖経、平和神経、家庭盟誓が無知と強欲に目がくらんだ者によって無惨に踏みにじられ毀損され、その形体すら見られなくなった。

また、お父様が病床で生死の境を行き来する死闘を繰り広げておられた2012年8月23日、いわゆる‘御言編纂委員会’というものを構成し、彼らによって8大教材教本と3大経典に“手を付けた!”お父様を病状において、2012年8月23日から最後の遺言である8大教材教本に手を出した行為を後世の歴史は、どのように評価するのか?真のお父様は、2012年9月3日、聖和された。

堕落したサタンの代表国である北朝鮮も、金日成、金正日の遺訓を党綱領よりも国家憲法よりも上に置いて、今でも鉄の規律で守っている。これを破る者は、地位の上下を問わず、最高刑に処される。サタンの世界でもそうなのに‘真のお母様の指示を受けた彼らは’お父様が聖和される前に、まるで聖和を計画でもしたかのように、最後の遺言としてくださった経典のみ言、憲法にメスを入れ始めていた。


真のお父様が制定した天聖経を改悪した。

彼らの発表によると、新しく発行された天聖経の30%は、真のお父様が制定された天聖経であり、残りの70%は、御言選集から抜粋したという。したがって、真のお父様が制定された天聖経を否定したものではなく、増補版を出版したと強弁している。改訂版と増補版の辞書的意味を知らない幼稚園児でもなければ、どうして、あえて新しい本を作っておいて増補版だと主張できるだろうか?統一教会の祝福家庭をそれほど馬鹿扱いしているのだ。

しかし実際には、真のお父様が数十回訓読され、心血注いで制定された天聖経の約10%のみが含まれていた。真のお父様制定天聖経の16の目次のうち、10を削除し真のお母様の指示によって作られた天聖経14編のうち8編が新しい題目となっている。この本を増補版だと言うことができるのだろうか?不純な意図を持って作成されていないのならば、新しい本を作っておいて新刊とは言わずに増補版だとあえて言うだろうか?


平和神経を否定した。

平和神経は‘平和メッセージ17編と霊界報告書’で構成されている。この平和メッセージ17編のうち12編は新たに出版された平和経に吸収され、残り5編は、新しく発行された天聖経(以下、改悪天聖経)で抜粋され編入されてしまった。平和神経を構成する‘霊界レポート- 神様は人類の父母’は最初から無視されてしまった。

彼らは、真のお父様が天一国経典、憲法として宣言され、数千回、訓読された平和神経を否定せずして、どうしてこのような蛮行を犯すことができるのだろうか?もし彼らが平和神経の摂理的価値と権威を知らない無知によってこのような行為を犯したのなら、彼らは果たして真のお父様が天道として発表され、さらには、神様までも訓読されなければならないとされたみ言を切り刻んでおいて、どうこう言うことができるというのか?


家庭盟誓を変造した

家庭盟誓の‘神様'を‘天の父母様'に、‘成約時代'を‘天一国時代’に変造した。天の父母様を慣習的な表現や普通名詞として使用することは問題ないと思う。しかしそれを、教義的な概念として使用することについては、議論の余地がある。その背景と意図に対する分析が、より必要である。神様否認教理、真のお母様の路程、夜の神様・昼の神様の議論など、脈絡を共にする教義的な意図が隠されていると思われる。
家庭盟誓8章の‘成約時代’を‘天一国時代’に変えることも考える余地がある。お父様は家庭盟誓を祝福家庭と子女圏の人類の責任分担として与えてくださった。家庭盟誓の主人と中心は、祝福家庭であり人類なのである。そうであるならば家庭盟誓に記載されている成約時代とは、旧約と新約を越えて、アダムとエバが堕落した長成期完成級を越えた後、子女圏の祝福家庭と人類が自分の責任分担として成さなければならない時代の出発の意味として、成約時代を表記したものと見られる。天一国は、完成期である成約時代を経て、完成しなければならない最終目標である。このように、成約時代から天一国時代までの子女圏である人間の責任分担として、家庭盟誓を下さったのであれば、家庭盟誓には、成約時代という言葉を除いてはならない。お父様が、摂理のみ言に対してどれほどきめ細かく、洗練された正確な方であるかを知らない者たちによる分別のない仕業だと思える。


文鮮明先生御言選集を削除・編集して配布した

御言選集594巻から615巻は、真のお父様が生前の2012年初めに編纂され、祝福家庭と主要図書館に配布された。この22冊のみ言選集は、ほとんどが回収され、削除・編集されて、2013年初頭に、再び祝福家庭と主要図書館に配布された。真のお父様の裁可もなく無断でこのような犯行を犯したのである。何を、どの部分を隠したかったのか分からない。しかし、み言の主人である真のお父様の裁可も承認も受けずに無断で削除・編集して配布したものなので、これは偽本であると言える。


‘天国を開く門真の家庭’‘平和の主人血統の主人’は、偽書平和経の一部として転落してしまった

‘天国を開く門真の家庭’‘平和の主人血統の主人’は、短編で宣布されたみ言であるが、8大教材教本の一つである。それだけ、お父様は特別な意味と価値を持っていると見られた。お父様の表現で言えば、お父様が隠しておいた‘暗号’が含まれているみ言である。この二つのみ言を新しく発行した平和経に吸収させてしまうことによって、8大教材教本としての地位を失墜させた。

その結果、真のお父様が制定された8大教材教本の天聖経は改悪され、平和神経は否定され、家庭盟誓は変造され、御言選集は削除・編集され‘天国を開く門真の家庭’と‘平和の主人血統の主人’は省略された。その中で、世界経典と原理講論だけでは手つかずのまま残されている。御言編纂委員会という反摂理反原理の額の後ろに隠れている彼らは、真のお父様が人類のための最後の遺言、天一国経典であり、憲法であり、教本として下さった8大教材教本を抹殺してしまった。

8大教材教本を改悪して否定し、変造し、削除し、編集して解体した位置に、その代わりとして‘真のお母様が制定された天聖経と平和経、真の父母経’が天一国経典と宣伝されている。


真のお父様は血を吐く心情で語られた

“手を触れるな。触ると天罰を受ける。私以外にこれに手を付けると、教派分裂が起こる”

また、こう語られた。“これは、天一国経典である。憲法である。教本である。そして、可哀そうな人類に贈る最後の遺言である”

“TM制定の天聖経、平和経、真の父母経”を誰が天一国経典だと、驕り高ぶって語るのか。天と霊界が怖くはないのか?



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2013年6月24日月曜日

天聖経増補版啓蒙用ビデオ(ディクテーション) 

各教会でもう既に見ている方も多いと思いますが、音声を書き取りしてみました



::::::::::::::::::::::::::::::::(ディクテーション):::::::::::::::::::::::::::::


天聖経啓蒙用ビデオ

(ナレーション)
神様に対する愛 人類救援に対する情熱
そして 平和理想天国に向かう 不屈の意志 
御言葉には 真の父母様の愛 知恵と思想が余すところなく込められています

(お母様)
お父様のみ言葉が整理整頓されなければ 将来混乱が起きるでしょう
ですからみ言葉を整理することが急がれます 本格的に後代の人々が見ても
測ることのでいない原理原則 根は一つ 幹も一つ 実も一つである
永久・永遠なるみ言葉として残さなければなりません

(ナレーション)
真のお父様の聖和式直後 お母様は食口の信仰の道しるべとして み言葉を編纂し統一家の伝統を正しく立てることを願われました
真の父母様の伝承事業は多くありますが 最も基本的で重要なことは み言葉の原型を保存し 祝福理想を完成する教材を編纂することです

(み言画像)
「国を素晴らしくし 世界と真理と知る王がいるとすれば 先生の説教集は宝物です 今も先生はそれを読んでいます 死ぬ前にそれを整備しておかなければなりません
間違えた箇所があれば 訂正しておかなければならないのです」
(選集228-148、1992.3.27)

天一国の教材教本 天聖経
今はお父様のみ言葉の原型を探し 内容もより充実させ 外形もさらに品格を備えるように整備することが急がれています

現在の天聖経は2003年に初版が発刊されました
その構成は
16編 82章 422節 7560段落 2424ぺージ となっており膨大です
また、2000年以降の御言葉は含まれていません
 
このような理由から真の父母様の願いに沿い 
天聖経増補版編纂委員会が2012年天暦8月9日 韓国教会本部で初の会合を持ち 非常に重要な使命の遂行が始まりました

(金榮輝 委員長)
この時代に来られ生きてみ言葉を語られた主
その主のみ言葉を私たちが今編纂するのです
それも膨大なみ言葉を圧縮し
読者が理解しやすいようにするのです

(ナレーション)
真のお母様は 
編纂委員長として 金榮輝会長 
副委員長に イジェソク会長 ソクチュノ会長 キムヒョイル会長 を立ててくださいました
神学専攻の教授を中心に約20名による編纂作業が始まりました

編纂作業は 大きく5段階にかけて進められました
第一に企画段階において章、節を分類し
第二にみ言葉の検索段階では主題別に段落を選定します
第三に編集段階では内外のデザインと本文を編集します
そして第四・第五段階において重複と誤りをフィルタリングする監修と検証をお行います

現在の天聖経は韓国の成和出版社と日本の光言社から発刊された
14冊の単行本を合本したものです
これに 真の孝の生活と天一国主人の生活の2編を追加し
合計16編で構成されています
これにより大主題が同じであったり類似した編が多くあります
結果的に本文内容が重複せざるを得ない構成になっているのです

編纂委員まず信仰と祝福完成に必要な大主題を検討し合計13編に再分類しました
一編 真の神様
二編 真の父母
三編 真の愛  はそのままとし
残りの八編は類似した2・3の主題を統合し
平和思想と真の父母様の祈祷編を新設しました
天と呼吸する祈祷編は聖書の詩篇のように我々を更に神霊によって導いてくれることでしょう

615巻 20万ページ 一億三千万字 
膨大なみ言葉集の中にある宝物のようなみ言葉を探すため
編纂委員は4ヶ月間朝から夜遅くまで精誠を尽くす気持ちで全力投球しました
選集を何度も読み込みながらみ言葉を探しました 章・節を題名に沿って配置し
後ろの段落を見ながら順序を変えて配列することを 数十回も繰り返し 鉱山で金脈を探し
原石を磨きに磨いて 宝石を作り上げるように 7000段落以上精選するため
目がかすみ首が回らなくなるほど 夜を徹しながら集中しました 至誠感天の姿勢で作業に臨みました

編纂委員会はこのような 試行錯誤をしながら 編集作業を進めました
経典の形態をデザインし み言葉の原稿を編集しました
経典は携帯でき 活用しやすいものでなければなりません
このため、各宗教の経典の長所を取り入れました ここにおいて天聖経にふさわしい
版型と本文レイアウトを定めました 版型は現在と同じです

現在はない 段落番号を付け 検索と活用がしやすいようにします
出典根拠は 最後の部分に配置しました 訓読の妨げにならないようにするためです
目次を見なくても すぐに検索できるよう 編別に型抜き加工を施しました
高級不透明薄用紙を使用し 重さを 現在よりもかなり軽い1.2Kgに 厚さもはるかに薄く製作しました

何回にも渡る会議と研修会 み言葉が主題にふさわしいか 段落のメッセージは明確であるか
前後の連結は自然であるか このような編集原則のもと 熱気を帯びた討論が行われました

2012年天暦10月20日から 最後の追い込み作業が始まりました 
編集委員が7回にわたって 全編を訓読し 補完そして監修作業を並行しました
編纂委員会は天聖経増補版を更に完璧にするため 元老食口 機関長 牧会者など
100名あまりに 監修委員としての作業を移植しました 監修委員は
主題の適合性 メッセージの明確性 段落の連結性 訓読の音韻などを評価しました


検証は最終的な誤りを防ぐ段階です 監修内容を反映した増補版は
最終的に検証委員の手にわたります 検証は編纂委員長と副委員長を中心に2チームを組織し
各チームの編纂委員4名が最初から最後まで全編を訓読して 最終的な検証を行いました

このような努力の末、誕生した 天聖経増補版 13編 63章 315節 6011項 約2000ページ
2000年以降のみ言葉が追加され 再臨主 真の父母 平和の王としての生涯路程の大きな足跡が
さらに深く刻まれました 

愛と生命と血統の その道従っていけば み言葉への感謝と感激の涙が溢れます

神様の解放 人類の救援 天一国創建 
真の父母様の偉大な御旨と真理のみ言葉が込められた

雄渾なる経典 人類の永遠なる教材教本 天聖経 霊肉界統一家の精誠と知恵を集め
基元節天聖経増補版が新たに誕生します


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2013年6月22日土曜日

最後はあなた自身の判断で

ブログを作ったのはいいですが、どのように編集していこうかまだ考えがまとまりません
この天聖経問題は、裁判問題と違って誰かが白黒つけてくれるような問題でないことだけは確かです


教育部長さんのブログに「真のお母様の価値「聖霊を汚すものは永遠に赦されない」
と言う恐ろしい審判のタイトルが上がっていました

献金目標に達するまで「無期限断食」する!と息巻く、どこかの教区長の陰湿な脅迫のように・・
「よく言い聞かせておくが、人の子らには、その犯すすべての罪も神をけがす言葉も、ゆるされる。しかし、聖霊をけがす者は、いつまでもゆるされず、永遠の罪に定められる」


「偽物」と言う烙印を、私はもう押してしまったので聖霊を汚す許されざる罪を犯した事になるのでしょう


お父様は生前以下のように語っておられますので、教育部長さんがお母様のみ言葉を忠実に受け入れ天聖経に手をつけたことを容認するとすれば、以前のお父様のみ言葉に「無効」と言う烙印を押したに等しく審判されるということになってしまいます 

真のお父様のみ言「天聖経、平和神経、家庭盟誓は、天の憲法、聖書である。付け加えてはいけない!手を触れてはいけない!天の審判を恐れなさい!」

真のお父様の叫び、“天聖経に手を触れてはいけない!書き直せば審判される!”



この問題を拡大して考えてみれば、これからお母様が言われることは、お父様のみ言葉よりも力を持ち、今日までのお父様の業績さえも無にしてしまいかねない、深刻な問題に我々は直面しているということです



さあ、多くのブロガーの皆さんが新しい天聖経について疑問を呈する記事を書いておられます。
このブログではそのような記事を関連記事リンク集に集め始めました

しかし間違っていると言う人の意見ばかりではフェアーではないので、本部からこれまで出されたビデオをはじめ、様々なブロガーさん達の記事も集めてひとつのページを作り、同じ土俵に載せたいと思います


天聖経に手を触れたのは自分自身ではありませんが、手をつけた人を支持しそれを受け入れるか否かは自分自身の責任です

このブログがそのような判断の助けになれば存在する意義もあると思いますのでよろしくお願いします


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最後にこちらにも献金ボイコット運動に掲載した
お母様へのお手紙を載せておきます
私は子女としての責任を果たそうとされる、この手紙を書かれた先輩家庭を支持します

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お母様に申し上げます

お母様!新年が明けました。基元節が始まる2013年になりました。お父様がこれほどまでに寝ても冷めても忘れることができなかった基元節を考えると、お母様のご苦労がどれ程であるか、私がお伺いしたとしてもどうなるものでもありません。どうぞ、玉体康寧であられ重大な天の摂理を大きな栄光で率いて下さるようにお祈り申し上げます。

今日、私がお母様にお伺いしたいことは他でもない、天聖経の再編纂に関連した事項に関することです。
昨年1229日午前10時に青波洞協会本部8階講堂で金栄輝天聖経増補版編纂委員会委員長の名前で周旋された「天聖経増補版監修委員委嘱式」がありました。その集まりで金栄輝会長、李ジェソク会長、金ソクピョン院長、金ハンジェ教授が順番に登壇してこれまでの経過報告を行い、最後に質疑応答の時間がありました。
70人余りの参加者は、その時まで天聖経再編作業がどのように進行されて来たのか如何なる資料も見ることができなかったために、具体的な質問をすることができない状況でした。それで私とY会長は以下のような概括的質問を委員長である金栄輝会長に尋ねました。

(私の質問要約)「先ほど報告された4人の方のお話しを伺い、これまでご苦労様でした。お父様のみ言により近く接することができる良い経典が作られることをご期待申し上げます。ところで、私は新しく発刊しようと現在、準備しているこの天聖経と既に発刊済みのオリジナル天聖経とは、どのような関係になるのかご質問いたします。新しく天聖経が出るのであれば、オリジナル天聖経はどのような立場になるのでしょうか。何故、天聖経を再び作ろうとしているのかに対する大義名分と理由が、上の方である聖和されたお父様に対しては勿論のこと、下に対しては世界各国の全ての食口らにまで堂々と通じるものでなければならないと考えます。これは私達が既に余りにもよく知っているように、オリジナル天聖経に対するお父様の認定と執念がかくも絶対的なものであったために、二言が必要ではない重要な考慮事項です。ある者は、オリジナル天聖経には重複の引用が余りにも多く、又、お父様の原文のみ言資料を滑らかな表現にした内容が多くあり、その本意が変わっているのではないかという心配のために、天聖経は再び出されなければならないし、オリジナル天聖経には時期でいうと2000年代以降のみ言が余り載っていないため、再度、出刊しなければならないと言っています。(こうした根拠は、金珍春清心大学院総長が分析したもので、その資料を私も見たことがありますしかし、お父様は生前にオリジナル天聖経を7度以上通読で精読されるほどに非常に愛されながらも、滑らかになった文章に対しては一度も指摘されたことがありませんでした。実際に、滑らかになった文章の内容で深刻な所はほとんどないと見ることができるほどです。重複した内容に対しては、数度、ご指摘を申し上げた幹部らに対してむしろ、一節も修正しろとは語られず、そのままにしておかないといけないと強調されたことを私達は良く見てきました。
お父様は生前にこれほどまでに絶対生命視されて祝祷され、全ての祝福家庭に伝授され、43ヵ国の言語に翻訳して全世界に伝承された原本の天聖経を再度、修正して出刊するということは、事実上、オリジナル天聖経を絶版あるいは廃棄するという話ではないでしょうか。新しく出る天聖経を『増補版』とすることは理に適いません。報告を聞いて見たところによると、これは完全に変えて出刊する改訂版だからです。私は、お父様の愛と香りがするオリジナル天聖経はそのままにして、2000年以降のみ言を集中的に補充し、後続編として『天聖経第2巻』として出刊するのが妥当だと考えます。お父様の精誠の汗と涙が滲んでいるオリジナル天聖経の権威はそのままお父様の権威と位相を示すものではありませんか。
そして、もう一つ、建議したいことは、『平和神経』に載っているみ言こそ、2000年代を代表するお父様の最後の重要な教えを集約したものである為に、別に講演文集に載せるのではなく、新しく作る『天聖経第2巻』に収録することが妥当だと考えます。金栄輝委員長は私がここでお伺いした以上の内容をお母様にお話されて、監修委員として参加する私達の心をどうぞ軽くして下さるようにお願いいたします。」

以上の様な私の質疑に金栄輝委員長は『私はO博士の質問に対して何ら答えることができない。何故なら私は、この仕事をするようにと語られたお母様の命を受けて天聖経再出刊作業にだけ参加しているだけだ。そのような質問に私が答えたり、お母様に伺うことは私がすることではない。よってその質問は当事者が直接お母様に伺うようにして下さい。』 金会長の答えはこのようであった為に、それ以上、語る内容はなくなりました。次の質問でY会長が発言しました。

(Y会長の質問要約)「私がブラジル・パンタナール研修院長の時に、オリジナル天聖経編纂のための資料集の本を教材としてみ言の訓読教育をしている時に、天聖経に重複する内容が何ヵ所かあるとお父様に丁重にお伺いしましたが、お父様の答えは、そのみ言を聞いた対象と時代的環境が違う為に、み言の内容は同じように見えるが、それは同じ意味の反復ではないと語られ、手を付ける考えをするのではなく、そのままにしておけと語られました。
そして、滑らかになった文章に関することですが、お父様が使われる方言問題を取り上げると、怒鳴られて、誰が使う言葉が標準語なのか。これからは私が使う言葉が全部、天の国の標準語になるのだから、修正するのではなく、そのままにしておかなければならないと語られました。このように、お父様のオリジナリティーは厳重に生かさなければならないと考えます。これらを編纂作業に深く参考にしてくださるようお願いします。」このような内容の質疑応答が終わり、解散して『増補版天聖経』13編を分冊で束ねた仮本天聖経を一巻ずつ配りながら、110日までに全部読んで、指摘して下されば編纂の参考にするということでありました。このように拙速に監修できるのか、本当にどのように考えたらいいのか分からないし、残念でもありました。その日に来た人たちには編集監修の専門家はほとんどおらず、教区長、巡回師、元老、機関長など、年末年始で忙しく奔走している人たちが、10日間の内に天聖経の監修作業をするということは不可能なことであり、形式的なものに過ぎません。読後の感想程度を書く程度になるものと思われます。

私は、私が受け取った‘真の父母編’天聖経、いわゆる増補版を読む時、一句節、一句節を読みながら、その句節が引用されたみ言選集の元の資料と、ひとつひとつ照らし合わせてみました。そのようにしながら、私はとても驚きました。滑らかにした文章が多く、天聖経は再び編纂する必要があるというのが、今回新しく天聖経がでるようになった主な理由だといいましたが(もちろん重複したところはたくさん削ったものと判断するが)、どうしたことか、見る句節ごとに、ほとんどが滑らかに変えたものでした。約80%ぐらいだと思われます。それも滑らかな文に変えた程度や内容がオリジナル天聖経よりはるかに問題が深刻になったという点です。お父様の呼吸や香りがほとんど除去されているという感じを受けるほどです。
すべての引用句節が本来は口語体の文章ですが、ほとんど文語体の文章に変えられ、み言の味わいが違っていることがもっとも大きな問題です。元来、お父様のみ言集や天聖経オリジナル本は、私たちが読むとき、その臨場感を感じながら、お父様が一緒にいらっしゃる情感がよく伝えられるため共感と感動が大きいというのがみ言の生命だということができます。そのためにとても理解しやすく、親密感が高いのです。ところが今回の場合、編集者たちの人為的で作為的な滑らかにした文章の尺度が共通に使われているのではないかという懸念を感じます。お父様が与えてくださった血肉の、あるいは生命のみ言が剥製になって骨格だけが残り、血と肉がなくなったように感じられ、み言が堅苦しい思想の本か哲学書を読んでいる感じがするとすれば、これがきちんとした天聖経だと言えるでしょうか。もし、再び出刊されるのだとすれば、それはいつまでも愛され、陰口の出ない誇り高き本として出なければならない点が最も重要なことだと思います。それが、お母様の本来の趣旨ではないのでしょうか。そのような点から考えてみると、天聖経が再度、出されたとしても、余りにも切迫した期間内に(一月しか残っていない基元節までに)出版するのではなく、基元節記念事業として確定宣布された後、すこし余裕の時間を持った上で、お伺いしたいくつかの質問を考慮され、より完璧なものとして出版されるのは如何でしょうか。オリジナル天聖経の滑らかな文体を最も深刻に指摘していた人は、金珍春総長だと理解していますが、現在、彼は新しく編纂されている天聖経の滑らかな文体をどのように見ているのかも、一度、問うて見られても良いかと考えます。私も、金総長が現在どのような考えを持っているのか気になるところです。こうした内容が私一人だけの思いと判断であるのか、お母様が客観的な確認を直接されることが必要だと思いますので、お伝え申し上げる次第です。

お母様に私がこのように僭越に直接申し上げたことをお許しください。しかし、お母様の重大な天聖経摂理に関する私の忠誠を誰も代弁することはないようなので、このように無礼を顧みることなく文を差し上げるものでございます。数日間考えて、この文を差し上げなければならないか、差し上げるべきではないか、祈祷しました。お伺いしなさいという結論が出た為に、この文を差し上げるものです。同じことの繰り返しになったようで、私の忠誠がきちんと表現されたのか心配でございます。
どうぞ、寒い日に玉体を保存され、遍く平安であられますように。

天基3年 天暦1124(2013.1.5)
不肖 OOO 拝


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